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シュベスターピアノって? |
シュベスターピアノって? |
ピアノづくりの愛情が、自然の生きた音の中に息づいています。
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抽象的な音の世界。いいピアノいい音といっても、大きく響けば良いというのではありません。ささやくようなピアニシモ、弾き手の指のタッチそのものを忠実に表現する。そして、アルトからソプラノの幅広い音域が正しく揃い、それぞれの音域で音の特長が充分表現できることが大切です。低音域はチェロを思わせる響きがある、高音域にかけては、旋律が表現豊かに、それぞれ音域で確かな音を奏でるシュベスターは良い音のための必須条件を備えています。 |
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培われた伝統の技が、妥協のない手づくりピアノをじっくりとつくり上げます。
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良い音のためには、一つ一つの素材とそれを組み合わせる基本設計が重要。ピアノをしっかり支える支柱、音の心臓部の響板、共鳴効果の重要なポイントフレーム、弦を打って音を出すハンマー、指先の細かなタッチを忠実に伝えるアクション。それぞれの素材の吟味はもちろん、フォルムや構造を少しかえるだけでも音が変化するこれらのパーツを入念に、しかもピアノ全体としてのマッチングを考慮して、熟練した手と鋭敏な目と耳で総合的にいい音のピアノにじっくりと仕上げていきます。シュベスターピアノは、いたづらに合理的な生産方法や設計に走らず、職人気質の技術者の手づくりによって台数を限って生産されます。 |
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手づくりピアノの伝統
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シュベスターピアノは1929年に誕生しました。現在も活躍している国内メーカーとして3番目に古い歴史をもち手づくりの伝統を守り続けています。
シュベスターとはドイツ語で姉妹の意味です。その繊細で艶のある音色はヨーロッパの伝統を受け継いでいます。現在では珍しくなっている「すべて手づくり」のピアノを守り、生産台数を限って、質の高い、表現力に卓越した音色を保っています。 |
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調律師のアドバイスは貴重です
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調理師は、いつも澄んだ音質、音量、音律にたずさわっています。ピアノを置く場所やその音響効果などピアノをとりまくあらゆる環境をよく知っています。ですから良いピアノを見極め部屋の条件に適したものを選ぶ目をもっています。シュベスターは、長い歴史を通して多くのすぐれた調律師を育て、良いピアノづくりを目指しているのです。 |
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アフターサービス
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ピアノは温度や湿度に敏感です。ですから弾いても弾かなくても、日本の気候条件では年に1〜2回の調律が必要です。
シュベスタ−は、すぐれた調律師を育てています。その実績を基礎にして、ピアノについてのあらゆるサービスを、きめ細かくしています。「一台に一人の技術者」の精神はアフターサービスにもいかされ、信頼されています。 |
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特別注文も承ります。
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シュベスタ−ピアノは手づくりですから、お客様のご要望にきめ細かくお応えいたします。外装材の種類やアイボリー仕上げ塗装、家紋入れ、ネーム入れ、黒檀黒鍵象牙鍵盤などはお客様の趣向にあわせて特別仕様を承ります。お気軽にご相談下さい。 |
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